[ニューヨークー 2018年10月30日(米国本社プレスリリース抄訳)] MediaMathは本日、エンタープライズアイデンティティソリューションを駆使したギャランティードビューアブルマーケットのリリースを発表いたしました。これにより、インプレッションレベルでの検証を行い、100%ビューアブルで不正のないメディアへの独占的アクセスを実現します。今回のベータリリースでは、ギャランティードビューアブルマーケットはモバイル、デスクトップ、およびDOOHのオムニチャネル上で利用可能になり、今日のデジタルマーケティングに透明性、信頼性、そしてコンセンサスなどのブロックチェーンの利点を提供します。
MediaMathでHead of Supply Productsを務めるLewis Rothkopfは次のように述べています。「ギャランティードビューアブルマーケットは、今日のデジタルマーケティングにおいて理想的なサプライチェーンアーキテクチャです。ビューアブルメディアのバイイングやスケーリングは難しく、広告主はこれまでビューアブルメディアにおいて良いROIを達成することが困難でした。しかし今回、弊社は様々なチャネルでビューアブルで不正のないメディアにアクセスする、簡単かつスケーラブルな方法を生み出しました。これこそ、マーケティングのあるべき姿だと信じています。」
ギャランティードビューアブルマーケットはMediaMathのプロダクトロードマップの重要な一部であり、次世代のサプライチェーンの力によってマーケターと消費者のコネクションを強化します。これはMediaMathのオープンで拡張可能なクロスデバイスアイデンティティスタックとAI/人工知能ソリューションとシームレスに連携します。また、これらのイニシアチブを結集することにより、広告主は消費者が歓迎されるような、コンテンツ体験にシームレスに織り交ぜられた消費者との対話が実現可能になり、更なる信頼を築くことができます。
ギャランティードビューアブルマーケットは、MediaMathのキャプティブベンチャーファンドであるMathCapitalから資金提供を受けているブロックチェーンテクノロジー企業、Underscore CLTと協力で開発されました。
Underscore CLTの社長を務めるIsaac Lidskyは次のように述べています。「今回のギャランティードビューアブルマーケットのリリースは、未来のアーキテクチャを実現するための大きな第一歩です。ブロックチェーンを使用してデジタルマーケティング業界の未来を構築するには、その機能に焦点を当ててビジネスの現場の問題に取り組み、効果を出す必要があります。ギャランティードビューアブルマーケットはまさにその見本でしょう。Underscore CLTはこのような改革的なマーケットプレイスをMediaMathと共同でリリースしたことを大変誇りに思っています。また、弊社が開発する革新的なテクノロジーはこれから、更に機能を増していくと確信しています。」
ギャランティードビューアブルマーケットはDOOH、デスクトップ、およびモバイルウェブディスプレイでインベントリーを提供します。またギャランティードビューアブルマーケットでは、オークションで購入する前に配置の詳細やパブリッシャーのコンテキスト体制などを含む多数の要因に基づき、最もビューアブルな確率の高いインベントリーのみを表示します。インプレッション後には、インベントリーのビューアビリティの測定がMoatによって、そして不正広告の測定がDoubleVerifyによって行われます。広告主はギャランティードビューアブルマーケットのパフォーマンス要件を満たしていないインプレッションに対して支払いをする必要はありません。
このベータ版では米国、カナダ、オーストラリア、日本、およびシンガポールの5カ国でこの機能をお届けします。
MediaMath について
MediaMathはパーソナラィズされたデジタル広告をすべてのタッチポイントを通して届けることでマーケターをサポートしています。世界42カ国、9500名以上のマーケターが毎日MediaMathのプラットフォームを使ってモバイル、ビデオ、オーディオ、ソーシャル、DOOHやアドバンスドTVなどのチャネル上でデジタル広告キャンペーンのローンチ、分析、最適化を行なっています。2007 年にプログラマティックのパイオニアとして誕生したMediaMathは、2017年に米国のリサーチ会社、Forrester Researchにデータマネジメントプラットフォーム(DMP)のカテゴリーでトップ、そしてデマンドサイドプラットフォーム(DSP)のカテゴリーでリーダーと評価されました。ニューヨークに本社を置くMediaMathは世界に17の市に支局を有しています。MediaMath に関する詳細情報はツイッターアカウント、@mediamath またはwww.mediamath.com/jp/をご参照ください。
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